【成分解析】まだ買うな!ケフトルEXアミノシャンプー7つの良質成分と2つの弱点とは?

元美容師Mです。

キターーー!私は今、久々に興奮しています。

っというのも「これ、こんなに優れたメンズシャンプーあったの?!」っと思えるシャンプーを見つけてしまった・・・

それが今回の『ケフトルEXアミノシャンプー』です。私自身、数々の高級有名メンズシャンプーを見てきました。

が、今執筆している時点で「ケフトルシャンプーは全メンズに一度は使ってみて欲しい!」っと言いたい。ネットの片隅で叫びたい。

っというのも、シャンプーにおいて最も重要な洗浄成分が素晴らしいだけじゃなく、その他7つの頭皮ケア、毛髪補修成分がとにかく豪華なのですよ。

では一体どんな成分が配合され、どんな人に向いているのか?唯一私が感じたデメリットについても解説していこうかと思います。

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【最重要】ケフトルEX アミノシャンプーの洗浄成分は?

【30日返金保証付き】満足度97%ケフトルEXシャンプーの現在の価格、詳細はコチラ!

もし、あなたがシャンプーを購入検討しているなら、ぜっったいにチェックして欲しいのがなんと言っても”洗浄成成分”

シャンプーに配合される成分の6,7割は水。次に多いのが洗浄成分で2.3割。残りの1割り程度の中に、頭皮ケア成分や保湿成分が配合されている事が殆どなんです。

つまり!水は何をどう頑張っても水でしかないので、次に配合量が多い”洗浄成分”が最もシャンプーにおいて影響力が高いと言えるんです。

実は4000円を超えるような高級シャンプーでも、保湿成分などが豪華でも”洗浄成分が500円程度の市販シャンプーと同じくらいのクオリティ”って事も多々あるんですよ。

「〇〇エキス配合!」っと凄そうに見えても、成分の殆どを占める洗浄成分を見ると市販レベルじゃんっ!みたいな(汗)

新しくシャンプーを購入検討する際は、ぜっったいに”洗浄成分”だけでもチェックしてくださいね。絶対約束ですよ?!

っというわけで、『ケフトルEXシャンプー』の全成分がコチラ!↓

水、ラウレス-5カルボン酸Na、コカミドDEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウラミドDEA、ラウラミンオキシド、ココイルメチルタウリンNa、DPG、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン(羊毛)、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、ソウパルメット果実エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、チャ葉エキス、ポリクオタニウム-51、シトルリン、クズ根エキス、エルゴチオネイン、褐藻エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、PG、アロエベラ液汁、部分水添馬油、ベントナイト、アルギニン、ヒバマタエキス、アカヤジオウ根エキス、オタネニンジン根エキス、アルニカ花エキス、センブリエキス、ゴボウ根エキス、トウキンセンカ花エキス、レモン果実エキス、ホップ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、セージ葉エキス、サボンソウ葉エキス、ローズマリー葉油、ラベンダー油、オレンジ油、ベルガモット果実油、ユーカリ葉油、ハッカ葉油、トコフェロール、シア脂、ココイルグルタミン酸Na、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、クオタニウム-33、ラウレス-12、PEG-6、PEG-32、PCA-Na、乳酸Na、アスパラギン酸、PCA、ピロ亜硫酸Na、塩化亜鉛、デキストラン、グリセリン、BG、クエン酸、メチルパラベン、フェノキシエタノール

黄色にマーキングしている成分がシャンプーの命運を決める”洗浄成分”になります。

洗浄力がそこそこ高めの”酸性石鹸系”成分をベースに私の大好きな、大好きなマイルドアミノ酸系成分がプラスされているじゃないかっ!

ハッキリ言ってヤバイ。ヤヴァすぎる。では一体なにがヤヴァいのか?成分の特徴を1つずつ解説していきます。

洗浄成分1、ラウレス-5カルボン酸Na

最も配合量の多いメイン成分とも言えるのが、この『ラウレス-5カルボン酸Na』という酸性石鹸系の洗浄成分。

ラウレス~っと付くので、500円レベルのシャンプーに多く採用される『ラウレス硫酸Na』と同じようなものか?!っと思われがちですが、全く違います。

っというのも、ラウレス硫酸系などよりも刺激性がは優しめ、なおかつ洗浄力はかなり強い成分なので「オイリー肌~超オイリー肌」の人に最適な成分なんです。

正直、言うとこの成分単体だと「洗浄力が強すぎるっ!」というのが私の感想ではあります。

が!後述する超マイルドなアミノ酸系洗浄成分で、バランスを取っているので洗浄力が強すぎるという事はないかなと。

洗浄成分2、ココイルグルタミン酸TEA

コレ!私がシャンプーの成分の中でも最も愛している洗浄成分がこの『ココイルグルタミン酸』です。

3000円を超えるような女性用ヘアケアシャンプーのメイン成分に配合されるくらい、低刺激性&マイルドな洗浄力の洗浄成分ですね。

洗浄成分のくせにしっとり感を与えるという、シャンプーの洗浄成分の中ではかなりパサツキにくい成分です。

「乾燥~普通肌」の人や「髪のパサツキ、ダメージが気になる」っという人にはBEST!な成分ですね。

もうこの時点で安物市販シャンプーとは違いすぎる・・・

洗浄成分3、ココイルメチルタウリンNa

最後に紹介するのがこのタウリン系の洗浄成分。上記のアミノ酸系成分と同じく、低刺激性でマイルドな洗浄力のサロンシャンプーにも配合されるような成分です。

タウリン系はアミノ酸系の成分よりも、若干洗浄力が強めではあるのですが、ダメージヘアにも使えるほど優しい成分なので、髪がパサツク!という心配はありません。

間違いなく優良成分ですね。

で、成分を総合的に見ると、、、洗浄力が強いが刺激性が低い”酸性石鹸系”をベースに、しっとり感が強いアミノ酸系成分とタウリン系の洗浄成分をプラスしているという感じ。

酸性石鹸系の洗浄力が結構強めではあるのですが、超マイルドな”ココイルグルタミン酸”と”タウリン系”で洗浄力のバランスを取っているので、「ややオイリー~オイリー肌」の人に丁度良いっ!っと言える配合になっていますね。

もしこれが『ラウレス硫酸』+アミノ酸系みたいな配合だったら、ぜっっったいにオススメできません。

が!とにかく洗浄力が高いラウレス硫酸よりも、穏やかな刺激性&洗浄力の酸性石鹸系がベースという点がイイね!

もし、あなたが洗浄力がやや強めのシャンプーが使いたいと言うなら、満足度はかなり高いはずです。

3つの頭皮ケア成分とは?

洗浄成分がGREAT!なだけだったら、「まあ良いね」くらいしか思いません。

しかし!ケフトルシャンプーは洗浄成分だけじゃなく、その他の頭皮ケア成分&毛髪補修成分も別次元です。笑

大抵のシャンプーは頭皮ケア成分に力を入れていたら、毛髪補修成分がショボかったり、逆もまたしかり・・・なんですがケフトルは攻守とも抜かりありません。

っという事でまずは私がコレはッ!っと思った頭皮ケア成分について解説させていただきます。

保湿成分1、アカツメクサ花エキス(キャピキシル)

最近頭皮ケア系のアイテムに配合されている事がかなり多い成分がコレ。『キャピキシル』という成分。

某有名な頭皮ケア成分の”3倍もの効果”が期待できるとも言われている成分です。

シャンプーに配合されている成分なので、頭皮ケア効果が目に見えてあるか?というとかなりムリがありますが、頭皮ケアせ

保湿成分2,リデンシル

もう一つ最頭皮ケアアイテムにかなり配合されてきている、注目されている成分が『リデンシル』

ただ、成分表にはリデンシルとは記載されていませんので「リデンシルなんて配合していないじゃんっ!」と思う人もいるかも。

ですが、リデンシルは以下の7つの成分が同時に配合されることでリデンシルとなり、成分表を見ると全ての成分が配合されています↓

コレ全部で『リデンシル』

グリセリン
ピロ亜硫酸Na
グリシン
塩化亜鉛
セイヨウアカマツ球果エキス
チャ葉エキス

期待できる効果としては、以下の2つ。

・頭皮のバルジ幹細胞
・脱毛因子にアプローチ

まあ、シャンプーに配合されているので劇的な変化はありえないですが、使っていて悪いものではないかと。

保湿成分3,ホップ花エキス

最初に聞いた時は「ホップエキスって何?!そんな植物エキス意味ないでしょ!」っと思っていました(汗)

が、三省製薬さんの実験によるとホップエキスを塗布することで、毛乳頭細胞(髪を作る細胞)にアプローチするという成分で、これも頭皮ケア系のアイテムに結構配合されてるんですよね。

ホップ花エキス

・毛乳頭細胞にアプローチする成分

・頭皮ケア系のアイテムに配合されてきている成分

引用:三省製薬株式会社より

ちなみにホップエキスとホップ花エキスは成分表記こそ違いますが、成分的にはほぼ一緒です。

4つの毛髪補修成分とは?

毛髪補修成分1、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

キタ-ーーー!!私の大好物な毛髪補修成分ペリセア!

女性用のヘアケアシャンプーにしか配合されることが多いトリートメント系成分なんですが、まさかメンズシャンプーに配合されるとは・・・

その辺の市販シャンプーに配合されるような、植物エキスや植物油なんかと違って、毛髪に付着すると「1分で浸透&補修し続ける」という補修成分なんです。

・角層内部に浸透し、セラミドと同様の働きで皮膚のバリア機能を保持し、肌の弾力・キメを保持します。

・毛髪の深部に浸透し、傷んだ毛髪の強度・太さ・水分量を改善、ハリコシ感・スベリ感を与えます。

・ペリセアは1分間という短い処理時間で毛髪深部まで浸透します。

引用:旭化成ファインケムより

出典:旭化成ファインケムより

ただ補修力が高い!ってだけじゃなく、浸透性も高く”洗浄した後でも毛髪内に留まっている”という成分なんで「最近髪のハリ・コシ感がイマイチ・・・」という言う人向き。

もし、私がシャンプー大臣だったら、全てのシャンプーに配合を義務付けるように法を定めたいくらいです。

毛髪保湿成分2、ポリクオタニウム-51(リピジュア)

保湿成分というと『ヒアルロン酸』がかなり保湿力が高いことで知名度があります。

が、そのヒアルロン酸の2倍もの保湿力&水分保持力があるのがこの『リピジュア』という保湿成分。

・皮膚残存性により、ヒアルロン酸と同等以上の保湿性
・各種化合物の皮膚刺激性を緩和
・優れた生体適合性により、高い安全性

出典:Lipidure®-HM, PMB技術資料

美容室で施術するサロントリートメントにも多く配合される、私が大好きな成分の1つ。

こちららも女性向けヘアケアシャンプーに配合されることはありますが、メンズシャンプーに配合される事は珍しいです。

頭皮や毛髪がパサパサと感想している!という人は保湿効果によって、しっとり感アップが期待できる成分。

成分3、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン(羊毛)

ヘアケアシャンプーには多く配合されている、スタンダード的な補修成分がこの2つ。

毛髪は”ケラチンタンパク質”で出来ているのですが、ダメージによって失われた”ケラチンタンパク質”を補給することでダメージ補修やハリ・コシ感アップが期待できる成分。

ダメージケアシャンプーやボリュームアップ、ハリコシ感アップを謳うシャンプーには多く配合されているのでレア感はありません。

しかぁし!大手化粧品会社の花王さんの実験だと、加水分解ケラチンを用いたところ優れた毛髪修復作用を示した。という研究結果もあったりします↓

パーマ処理を行ったことのない20人の日本人女性の頭髪を洗髪、すすぎ、タオルドライ後にドライヤーにより乾燥させ、「髪の滑らかさ」および「髪のツヤ」について各濃度の加水分解ケラチン(分子量400)水溶液と比較として加水分解コラーゲン水溶液を用いてハーフヘッド法にて評価した。

加水分解ケラチン(分子量400)は、いずれの濃度でも優れた毛髪修復効果を示した。

出典:加水分解ケラチン(羊毛)とは…成分効果と毒性を解説

まあ、一度ダメージを受けてしまった髪が生えたてのように復活することはありえませんが、一時的にツヤ感や滑らかさアップを期待するのはアリですね。

ケフトルシャンプー2つの弱点とは?

弱点1、ケフトルシャンプーを止めておくべき人とは?

これは弱点というか洗浄成分の段落で説明させていただいたのですが、メイン成分は割と洗浄力の高い酸性石鹸系がベースに使われています。

サブ成分がアミノ酸系の超マイルドな成分なので、ある程度バランスは取れているものの、ダメージヘアや乾燥肌さんの人には向いているとは言えないのが正直なところ。

もし、あなたが「ヘアダメージも気になる」「頭皮ケア成分も合ったほうが良いが、カラーやパーマを長持ちさせたい」「頭皮は普通~乾燥肌」

だと言うなら以下で紹介しているシャンプーを強くオススメします。
【元美容師が解析】まだ買うな!新haruシャンプー8つの神成分と弱点とは?

っというのも上記のシャンプーも『キャピキシル』や『ホップエキス』等の頭皮ケア成分が配合されているのに加え、メインの洗浄成分がココイルグルタミン酸という超マイルドな成分になっているんです。

ケフトルも素晴らしいシャンプーなのは間違いないですが、あなたのお悩みによっては更にマイルドなシャンプーの方がマッチしている可能性があるのはお伝えさせていただきたいです。

弱点2、価格がちょっと分かりづらい!

シャンプー自体の弱点というわけじゃないんですが、価格がイマイチ分かりづらく感じました・・・

セット販売やら、詰替えやら定期購入やら選択肢がイロイロあるので、結局どれがお得なのか?!って感じちゃいました。

ケフトルの現在の価格をチェックするにはコチラ!

普通に一本で購入すると4400円(税込み)とちょっと高額に感じるのですが、容量が500mlとこの手の高級シャンプーにしては、特大容量なので、実はそんなに高くありません。

例えば、メンズシャンプーで有名なブラックシャンプーは400mlで5千円というものも多いです。

どこのサイトもこぞって紹介している頭皮ケア系シャンプーなんてたった300mlで3870円(税別)です。しかも両者ともケフトルよりも成分は劣っているのに(汗)

「間違いなくケフトルの方が圧倒的にコスパは良いぃ!」と、ネットの片隅で叫ばせて頂きたい!

一本購入でも他の高価格帯シャンプーに比べると断然コスパは良いですが、最もお得なのは間違いなく定期購入コース。

定期購入だと、3703円(税別)÷500ml。なので1m辺りに換算すると、7,4円と最も最安で購入できる計算になります。

後述する”完全返金補償制度”というのもあるのでもし、あなたがケフトルシャンプーを検討しているなら間違いなく定期購入一択かと。

(もちろん、合わなかったら一回目で解約する事も可能)

30日間完全返金保証付き!

いくら私が「この成分最高ゥ~~!」っとネット上で叫んでも、髪質や頭皮の質は100人100色。どうしてもあなたに合わない可能性はあります。

「4000円もシャンプーに使って合わなかったらどうしよう」っと心配な人の為にケフトルは、30日間返金保証が付いています。

しかも!消耗品にもかかららず、使ってみて合わなかったら「全て使い切っていても返金に応じてくれる」という神対応。

もちろん、初回購入時のみですが「4000円も払った上、使わなくなって風呂場の片隅に置かれカビ生やす」なんて心配をしなくても良いのは素晴らしい。

ただ、返金制度は急になくなる可能性や制度が変更する可能性はあるので、必ず公式サイトにてチェックしてみてくださいね。
ケフトルシャンプー現在の返金制度についてはコチラ!

【結論】オイリー肌のメンズにはハイレベルなシャンプーでした。

市販シャンプーから高級価格帯のメンズシャンプーは少なくとも100種以上・・・全てのシャンプー見たんじゃないのか?!ってくらい見ていきました。

メンズシャンプーって女性向けのシャンプーに比べると質が低いのに高価なだけなものが殆どなんですよね(汗)

ただ広告費をぶっこんだマーケティング戦略が上手いだけで売れている物が多く「コレおすすめ!」っと堂々と言えるメンズシャンプーがなかなかなかったです。

しかし!今回のケフトルシャンプーなら言える「他のシャンプーで満足出来なかったならコレを一度は使ってみてくれぇ!」と本当に心の底から言えます。

洗浄力がやや強めなので「髪や頭皮が乾燥している」「ヘアダメージが気になっている」という人にはちょいパサツキなどが気になるかなぁと思います。

逆に「ややオイリー肌~オイリー肌」さんにおいては高コスパ、優良成分のシャンプーでした。

もし、私の知人や父が「オススメのシャンプー何?」っと聞いてきたら、「黙ってケフトルシャンプー使ってみろ!」っとゴリ推しします。笑

今度父にケフトルシャンプーを送りつけてやろうと思っています。

【30日返金保証付き】満足度97%ケフトルEXシャンプーの現在の価格、詳細はコチラ!

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