【成分解析】コスパ悪すぎ?サクセスシャンプー ボリュームアップを全力レビュー!

元美容師Mです。

今回はメンズ用の化粧品ブランド『サクセスシャンプーボリュームアップタイプ』の成分を解析&本当にボリュームアップは期待できるのか?全力で評価してきたいと思います。

結論から言うと、ある程度ボリュームアップ成分は配合されているものの、中身としては一昔前のダメシャンプー・・・

っというのが300種以上のシャンプーを見てきた私の本音です(汗)

たしかに若干ボリュームが期待できるポリマー成分は配合されているんですが、あまりにも、、、あまりにも洗浄力が強すぎる!っと良うのが気になります。

では一体どんな成分が配合されているのか?どんな特徴があるシャンプーなのか?!見ていきましょう。

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【最重要】サクセス シャンプー ボリュームアップタイプの洗浄成分は?

市販シャンプーだろうが、絶対にチェックするべきなのがどんな洗浄成分が使われているのか?!という点です。

っというのもいくらボリュームアップ成分が配合されていようが、頭皮ケア成分が配合されていようがシャンプーの成分の殆どを占める”洗浄成分”

これが強力すぎたり、弱すぎればその他の成分以上に頭皮や髪に悪影響を及ぼす可能性が高いからです。

シャンプーのメーカー側は他のシャンプーとの差別化を図るために一生懸命「植物性〇〇成分配合!」とか「頭皮ケア成分〇〇配合!」っとアピールしまくりますが、シャンプーってそもそも頭皮や髪を洗浄する洗剤ですからね。

この洗剤がどんな成分が使われているのか?!が最も重要なのは当然の話です。

っというわけで『サクセスシャンプーボリュームアップタイプ』の全成分がコチラ↓

水、ラウレス硫酸アンモニウム、エタノール、ラウラミドプロペルベタイン、ラウレス-16、ラウレス-3、PPG-3カプリリルエーテル、PPG-7、メントール、コカミドMEA、ポリクオタニウム-67、ポリシリコーン-9、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、乳酸、リンゴ酸、塩化Na、EDTA-2Na、ベンジルアルコール、ココアンホ酢酸Na、安息香酸Na、香料、青1

黄色にマーキングされている成分がこのシャンプーの命!とも言える洗浄成分になります。

うーむ・・・一言でいうとTHE・市販!って感じのシャンプーですね(汗)本当に10年以上前からある、安いシャンプーに配合されている成分しか配合されていません。

別に私がサクセスを落としたくて言っているわけじゃなく、本当に500円レベルのシャンプーに配合されている成分なんですよ(汗)

私はこれを使うくらいだったら、湯シャンを選びます。

では一体どんな成分が配合されているのか?1つずつ見ていきましょう!

成分1、ラウレス硫酸アンモニウム

ぐはっ!私が最も嫌悪しているシャンプーの洗浄成分がコレ。ラウレス硫酸アンモニウムという、シャンプーの洗浄成分としては刺激性&洗浄力が強い成分です。

今回のサクセスボリュームアップタイプでは最も早く成分が表記されているので、この成分が最も配合量の多いメイン成分だと言えますね。

ただ、成分にちょっと詳しい人ならぜっったいに避ける成分であり、できれば避けたい成分でもあるんです。

私はできるだけ恐怖感を煽りたくは無いのですが、実際ラウレス硫酸アンモニウムの刺激性を検証した実験では以下のように20人の被験者の内9名が皮膚の紅斑など観察されている結果が出ているんです↓

[ヒト試験] 20人の被検者に0.28%ラウレス硫酸アンモニウムを含むバブルバス水溶液を対象に24時間単回皮膚刺激性試験を閉塞パッチにて実施したところ、20人のうち11人は皮膚への影響はみられなかった。20人のうち4人は淡い均一の紅斑が観察され、別の4人は適用範囲を覆う明瞭なピンク色の均一な紅斑および浮腫が観察され、残りの1人は丘疹をともなう著しく赤い紅斑を示した(Cosmetic Toiletry and Fragrance Association,1978)
出典:ラウレス硫酸アンモニウムとは…成分効果と毒性を解説

ネット上の記事を見ると「実験などは皮膚に一定期間塗布したままで、一瞬で洗い流せるシャンプーとは違う」と無責任にも伝えているサイトもあります。

が、シャンプーは毎日、毎日頭皮に触れ続けるものだし、他にも刺激性が低い成分はいくらでもあるのに、あえて刺激性が強いと言われている成分を使う意味ってあるでしょうか?

私はいくらすぐに洗い流すシャンプーであっても、他に刺激が低い成分があるなら、絶対に刺激性が低い成分を選びたいし選ぶべきだと思います。

成分2、ラウラミドプロペルベタイン

こちらは上記の成分と違って、刺激性も洗浄力もマイルドな成分ベタイン系の成分ですね。

ベビーシャンプーの主剤にも配合される成分で、この成分自体は悪い成分じゃないです。

とは言っても500円程度から3000円超えのシャンプーにまで殆どのシャンプーに配合される成分なので「これはスゴイ!」っと感動するほどじゃあありませんが・・・

洗浄成分を総合的に見ると、、、刺激性や洗浄力が強い『ラウレス硫酸アンモニウム』をベースに刺激や洗浄力のバランスを取るために『ベタイン系』の成分を混ぜているという感じ。

完全に一昔前からあるTHE・市販シャンプーですね。成分構成的には500円程度のシャンプーとほぼ同様のクオリティです。本当に。
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むしろ、最近はラウレス硫酸アンモニウムよりも刺激性がマシになっている『ラウレス硫酸Na』が使われることが殆どなんですが・・・

このサクセスシャンプーは刺激がより強いラウレス硫酸アンモニウムが使われている分、クオリティは下だとも言えますね。

う~む、いくらボリュームアップ成分が配合されていようが、この時点で自分は使いたく無いし、友人や家族にオススメする事はまず絶対に無いです(汗)

サクセスに配合されるボリュームアップ成分とは?

ポリシリコーン-9

ボリュームアップ成分というのがコレ。髪の毛の表面に皮膜を張って、髪の毛同士を密着させボリューム感がアップする(ように見える)成分みたい。

出典:サクセスから発売されている「ボリュームアップタイプ」の秘密

ボリュームアップ成分EXっと何となく凄そうなネーミングが付いていますが、成分的には忌み嫌われてる”シリコン”ですね・・・

悪い成分ではないですが、シャンプーに配合されちている成分なので、ボリュームアップは”そこそこ”期待する方が良いかと。

実際にどの程度ボリュームアップが期待できるのか?ハリ・コシ感アップが期待できるのか?と言った客観的な実験結果などは見つかりませんでしたので(汗)

ハリ・コシ感アップ成分なら『加水分解ケラチン』などの補修成分などもありますし、あえてシリコン系の成分でボリュームアップを狙わなくても良いような気もする。

【結論】鉄板の安物市販シャンプーでした・・・

サクセスシリーズ全般に言えるのですが、シャンプーで最も重要な洗浄成分がショボすぎます。

「どれだけ消費者の目を引けるか?」と言った点ばかり重視して、超安っぽい洗浄成分に+ちょっとしたポリマー成分を配合しているようにしか見えませんでした。

サクセスというと、なんとな~く頭皮ケア効果も期待できそうなイメージもありますが、他のシャンプーに配合されるような頭皮ケア成分なんかも皆無。

本当にポリシリコーン-9という成分意外はなんら特別な成分も配合されておらず・・・シリコンで一時的に誤魔化せばOK!と言わんばかりの成分配合でした(汗)

これで価格が500円前後とかであれば「まあそんなもんだろう」とも思えるのですが、これで1000円超えの価格なのはコスパ悪すぎぃ!と言わざるをえません。

これだったら他にも市販でもレベルが高いシャンプーは他にもあるので、あえてサクセスを選ぶ理由も無いっ!と言うのが私の結論ですね。
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