【元美容師が解析】潤い成分は0?ウルオス薬用スカルプシャンプーを評価してみました!

元美容師Mです。

今回は大塚製薬さんが販売しているウルオスシリーズのシャンプー『ウルオス薬用スカルプシャンプー』の成分を解析&本当に使うべきシャンプーなのか?!全力で評価していきます。

ウルオスというネーミングなので、頭皮や髪をしっとりウルウルさせてくれる成分がタップリ配合されていそうなのですが・・・

成分を見ると、シットリ系成分は無いッ!です(汗)なぜウルオスなのか。

もし、あなたが頭皮や髪の乾燥に悩んでいてウルオシたいなら、このシャンプーはオススメとは言えません。

では一体どんな成分が配合され、どんな特徴のシャンプーなのか成分的視点から見ていきましょう1

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【最重要】大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) 薬用スカルプシャンプーの洗浄成分は?

シャンプーの成分を見る時に絶対に見てほしいのが”洗浄成分”です。どんなに保湿成分が入っていようが肝心の洗浄力が強い洗浄成分だと、保湿成分や補修成分はほぼ無意味に終わります。

っというのもシャンプーの成分って水が6割以上で洗浄成分が2割以上。その他の保湿成分や香料は1割以下の中にギュッと配合されているんですよね。

つまり!水はどう頑張っても水でしたか無いので、次点で配合量が多い洗浄成分が最も影響力ある!っと言っても言いすぎじゃないです。

そもそも、シャンプーなんて頭皮や髪を洗浄するアイテムなので、洗浄成分が一番重要なのは当たり前。

もし、あなたが「おっ?このシャンプー良さそうだな」っと興味を持った時はパッケージの表だけじゃなく裏側の洗浄成分だけでも絶対にチェックしてくださいね!

というわけでウルオス薬用スカルプシャンプーの全成分がコチラ↓

有効成分:シメン-5-オール、グリチルリチン酸2K その他の成分:ラウロイルアスパラギン酸Na液ラウリン酸アミドプロピルベタイン液テトラデセンスルホン酸Na液、POEヤシ油脂肪酸グリセリル、DPG、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、クエン酸、メントール、乳清、無水リン酸水素2Na、安息香酸塩、無水亜硫酸Na、エデト酸塩、BG、香料、精製水

黄色にマーキングしている成分がシャンプーの命!とも言える洗浄成分になります。

今回のウルオスは医薬部外品なので、”医薬部外品名”で成分が記載されているので、なんだか難しそうな名前がズラッと並んでいます。

が、化粧品名に直すとそこら辺の市販シャンプーと、大差ない成分ばかりが配合されているのが分かります。笑

ラウリン酸アミドプロピルベタイン液⇛ラウラミドプロピルベタイン

テトラデセンスルホン酸Na液⇛オレフィンスルホン酸

と言った感じ。唯一、ラウロイルアスパラギン酸Naはそのままの化粧品名で記載されていますね。

ではそれぞれの特徴を解説、解説!

成分1、ラウロイルアスパラギン酸Na

ウルオスの洗浄成分の中でもっともユニークな成分がこのアミノ酸系の洗浄成分です。

お肌や髪と同じく弱酸性で刺激性が低く、洗浄力も市販によく配合される”ラウレス硫酸Na”などと比べ物にならないほどマイルド。

ウルオス的には「このマイルド成分を配合しているから、他のシャンプーよりは潤うでしょ?」って感じ何だと思います。笑

確かに成分単体で言えば、2,000円~くらいのヘアケアシャンプーと同じくらい上質な成分ではあります。

ただ、洗浄力はマイルドなのであなたがオイリー肌な場合だと、やや物足りなく感じるかも。

成分2、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

私が最も嫌悪している成分がコレぇぇ!っというのも上記で解説した『ラウレス硫酸』系の成分と同じく”高級アルコール系”の成分で、洗浄力がぶっちぎりに強すぎるんです・・・

「洗浄力が高いなら良いじゃん!」っと思うかもしれません。が、必要以上に頭皮の油分を脱脂すると、余計に油分の分泌量が増える可能性があるんです。

油分が増える⇛洗浄力強くする⇛油分が増える⇛・・・っと言った感じですね(汗)

油分量が増えまくると、夕方になると髪がオイリーになったらり、頭皮が臭ってくるペースが早くなるので洗浄力が高けりゃ良い!ってものでも無いです。

成分3、ラウラミドプロピルベタイン

こちらはベタイン系のマイルドな成分。上記のような洗浄力がメチャ高い成分の洗浄力をマイルドに抑える為に配合される事が多い成分です。

この成分自体はベビーシャンプーにも採用されるくらいマイルドで、悪い成分ではありせん。

っと言っても500円くらいのシャンプーにも多く配合されているので「この成分は良いぞ!」っと興奮するほどでもありませんが・・・

で成分を総合的に見ると、、、2つのマイルドな洗浄成分にプラスオレフィンスルホン酸というかなり強力な洗浄成分で、洗浄力をアップさせている感じ。

医薬部外品商品なので、どの成分が一番多く配合されているのか?までは見れないので残念。

ただ、洗浄力が強い成分とマイルドな成分が配合されているので、それほど強烈に洗浄力が強いってわけでも無いと思われます。

男性で「ヘアダメージを気にしない」「頭皮が結構オイリー」っという人なら使ってみるのもまあアリかなぁと。

女性向けのシャンプーであれば、オレフィンスルホン酸が配合されている時点で「使うな!」っと言い切れるのですけどね。笑

頭皮や髪をウルオス成分は0か?

メチャウルオシてくれそうなネーミングの割に、成分を見る限りウルツヤになるような成分が全く見かけられないんですよね(汗)

唯一、ウルオシてくれる、、、というか髪の毛の手触り感をアップしてくれる成分が『塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液(ポリクオタニウムー7』という成分くらい。

保湿力あるというような成分じゃなく、毛髪の表面に吸着して手触り感をアップしてくれるシリコンのような成分ですね。

毛髪に対して吸着性が高い成分という実験結果も出ています↓

出典:ポリクオタニウム-7 

確かに髪の毛のツッパリ感やキシミを抑えてくれる成分ではあるのですが・・・

う~ん、、、ウルオスというネーミングなのだから『ホホバオイル』や『ヒアルロン酸』『リピジュア』などの頭皮や髪をしっとりさせる成分くらいは配合して欲しかったですね(汗)

なぜ、ウルオスというネーミングのシャンプーなのか?ちょっと謎です。

【結論】ウルオシてくれなさそうだが、悪くも無いシャンプーでした。

もし、あなたが頭皮や髪の乾燥が気になってウルオシたい!っと思っているならちょっと物足りないかと(汗)

確かに洗浄力は一般的な市販シャンプーよりはマイルドに抑えられていますが、乾燥をカバーする保湿成分がショボい・・・

いや、ショボい以前に入っていない(汗)

ウルオスシリーズはシャンプー意外の商品も展開している(他の製品がしっかり潤うかまでは見てませんが)ので、ウルオスブランドでシャンプーを売りたいだけなのかなぁと。

流石に1000円以下の市販シャンプーに配合されるような、低品質な洗浄成分だけじゃなく、アミノ酸系の成分も入っているので悪くはないです。

が!この成分で2000円超えは・・・コスパはかなり悪いですね。私はこの価格だったら絶対に使い続けたいは思えません。

もうちょい予算をプラスすれば一気にグレードの高いシャンプーも使えますし、逆に予算を下げてもこれと同レベルのシャンプーはいくらでもありますので。

あなたがウルオスシャンプーを検討しているなら、ぜひぜひ参考の1つにして頂ければ幸いですm(_ _)m

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