【解析】成分は価格相応…クリア フォーメン スカルプシャンプーをレビュー!

元美容師Mです。

市販シャンプーで知名度がそこそこある『クリア フォーメン トータルケア スカルプシャンプー』の成分を解析し、本当に使うべきシャンプーなのか?評価していきたいと思います。

ただ、もうね。最初に言ってしまうと、ぜんっっぜんオススメ出来ないシャンプーです(汗)

っというのも、もう十年以上前からあるような典型的なTHE・市販って感じの配合成分なんですよね。本当に市販なのでTHE・市販でもおかしくはないのですが。笑

ただ、最近は市販でもあってももっと上質な洗浄成分が配合されていることもあるので、あえてこれじゃなくても・・・っというのが私の考えです。

ではどんな成分が配合され、どんな特徴があるのか?成分を紐解いていきましょう!

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【最重要】クリア フォーメン トータルケア スカルプシャンプーの洗浄成分は?

もし、あなたが新しくシャンプーを購入する際にぜっったいに見てほしいのが『洗浄成分』です。

シャンプーは水が60~70%で洗浄成分が20~30%程度。その他の保湿成分や香料安定剤などは~10%という感じで配合されているんです。

つまり!水はどんなにこだわっても水でしかないので、最も影響力があるのは洗浄成分だと言うこと。

洗浄成分が強力か?マイルドな成分か?でシャンプーの性格を大きく左右されると言っても過言じゃないです。

365日毎日毎日頭皮に直接触れ続ける、洗剤なので絶対にどんな成分が配合されているのか?チェックしてくださいね。

っということで『クリア フォーメン トータルケア スカルプシャンプー』の全成分がコチラ↓

水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、ジメチコノール、コカミドプロピルベタイン、ヒマワリ種子油、糖脂質、タウリン、サルビアヒスパニカ種子油、リシンHCl、アルギニン、グリセリン、BG、クエン酸、コカミドMEA、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、カルボマー、塩化Na、トコフェロール、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、硫酸TEA、水酸化Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、香料

黄色にマークされているのがシャンプーの洗浄成分ですね。もう本当にTHE・市販って感じの昔ながらの配合成分です(汗)

最近は市販シャンプーでもアミノ酸系の刺激の低い成分が採用されたりもするのですが・・・

クリアシャンプーはパッケージがリニューアルされても、中身の方は全然進歩が無い印象。

ではどんな成分が配合されているのか?1つずつ見ていきましょう!

成分1、ラウレス硫酸Na

キターーー!洗浄力のメチャ強い、典型的な市販洗浄成分がコレぇ!

シャンプーの洗浄成分の中でもトップクラスに洗浄力が強い。っというとあなたは喜ぶかもしれませんが、必要以上に脱脂力が強いんですね(汗)

最近は美容室なんかでも「ラウレス硫酸は止めておいたほうが良い」っと説明される事が多くなってきているので、この成分を避ける人が多くなってきています。

なので市販シャンプーでも”サルフェートフリー(ラウレス硫酸無配合)っと宣伝している物も多くなっているのですが・・・

クリアシャンプーは「そんなの関係ねぇ!」っと言わんばかりにガッツリラウレス硫酸Naを配合していますね。笑

商品の価格自体500円前後と安価なので、文句は言えませんが価格相応の成分かと。

成分2、コカミドプロピルベタイン

次に多く配合されるのがこのベタイン系の成分。どんなシャンプーにも殆ど配合されている成分がコレ。

本当に全部のシャンプーに入っているんじゃなか?!ってくらい入ってます。

で、性質的にはベビーシャンプーにも配合されるほどマイルドな成分で、市販シャンプーでは上記のような強力な洗浄力を抑えるために配合される事が多い成分です。

成分単体で言えば、まあまあな良成分。

ではあるものの、成分表を見るとジメチコノールなどの後に記載されているので、それほど多く配合されていないと予想できます。

総合的に成分を評価すると、、、昔からある安っぽいTHE・市販シャンプーって感じの配合成分です。

本当に安いので文句は言えないのだけれど、個人的にはオススメ!とは絶対言えませんね・・・とにかく洗浄力が高いので(汗)

頭皮の油分が多い方だと、洗浄力がとにかく強いほうが良い!っと思われがちですが、洗浄力が高い=刺激も強い

とも言えますし、油分を取れば取るほど「頭皮の油分が足りねぇ!」っと油分の分泌量が増えます。

正に悪循環に陥る可能性が高いので、使い続けるのはやっぱりオススメとは言えないかなぁ。

2つの保湿成分とは?

特別スゴイ!って成分は全く配合されていませんが、一応2つの保湿成分にも注目してみる。

内容はやはり市販レベルだけど、配合されていて悪いものではないので1つずつ特徴を解説してきます!

1,ジメチコノール

まずはこれ。完全にシリコンと呼ばれる成分ですね。

毛髪の表面をコーティングして、手触り感UPさせたり引っ掛かりやきしみ、静電気を防止する成分です。

シリコンと言うと「毛穴につまる」とか「頭皮に残ってハゲる」みたいな事を言っている記事も見かけられ、ノンシリコン!っと売られるシャンプーが増えています。

が、シリコンが悪影響ではない!というのは、10年前くらいから研究結果で出ているんですよね・・・

シリコンが配合されているからと言って、毛髪が補修されるわけでも保湿されるわけでも無いですが、手触り感がUPするのは間違いないので、入っていて悪いものではないかなぁと。

2,タウリン

クリアシャンプーが”ウリ”にしている成分の1つがこのタウリン。

売りにしていると言っても、結構多くのシャンプーに配合されているので特別感はまっったく無い(汗)

ただ、一応「タウリンが毛髪を補修する効果がある!」という結果が東京工業大学によって発表されています↓

アミノ酸誘導体であるタウリンが効果的にマトリックスタンパクを引き締め、毛髪をより健康な状態に戻す働きがあることを発見しました。
出典:観察の結果、毛髪の健康に対する「タウリン」の有効性を発見

シャンプーに配合されている成分なので、実験と同じような効果が得られる!とは言い難いですが、クリアシャンプーの中では一番目玉(?)成分はこれかなぁと。

クリアシャンプー意外にも多く採用されている成分なので、凄くもなんとも無いですが(汗)

【結論】価格相応のTHE・市販シャンプー

このクリアシャンプーAmazonで価格を見ると600円程度(執筆時点)と価格が高くなってきている市販シャンプーの中でもかなり安価。

ですが、内容成分も価格相応で安価で強力なラウレス硫酸Naをベースにベタインが配合した、昔からある強力なTHE・市販シャンプーって感じ。

一応、頭皮ケア成分もタウリンやオリーブなども入ってはいますが、うーむ・・・微妙。

シリコンが配合されているので、すぐにはバッサバサにならないかもしれないけれど、洗浄力の高さ故だんだんパサツキやベタつきが気になってくる可能性は高いと思います。

いずれにしても、ラウレス硫酸Naがメイン成分になっている時点で私は絶対に使いたくないですし、友人家族には薦めないですね(汗)

もしあなたがクリアシャンプーの購入を検討していれば、参考の1つにして頂ければ幸いですm(_ _)m

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