【解析】熊野油脂スカルプケア薬用シャンプー 2つの有効成分の効果とは?

元美容師Mです。

Amazonでジワジワとコスパ良いシャンプー!っと人気が出てきているのが、『熊野油脂 スカルプケア薬用シャンプー』

今回はこのシャンプーの成分を解析&本当にコスパ良しなシャンプーなのか?!全力で評価してきたいと思います!

先に言ってしまうと、このシャンプーかなりコスパ良いです。笑

ただ、私が嫌悪する”ある成分”も配合されているので、全ての人にオススメできるか?というとそういうわけでもありません。

一体どんな成分が配合され、どんな人向けのシャンプーなのか?!解説してきますね!

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【最重要】熊野油脂 スカルプケア薬用シャンプーの洗浄成分は?

シャンプーにおいて最も重要な点が”洗浄成分”この洗浄成分が強力すぎると、必要以上に頭皮の皮脂を脱脂しまくって、頭皮がかゆくなったらり、皮脂の分泌量が増えてニオイの原因になるんです。

男性の方だと「ゴリッゴリに洗浄力が高い方が良い!」っと感じる人もいるかと思いますが、必要以上に洗浄力が高いと脂分泌量増加⇛洗浄力求める⇛脂分泌量増加…

の無限ループに陥り、洗った直後は気持ち良くても、翌日の午後くらいになるとむしろ以前よりもニオイが気になる・・・っと言ったことにもなりかねません。

もし、あなたが新しくシャンプーを購入する時はずぇっっったいに!どんな洗浄成分が配合されているのか?!だけでもチェックしてくださいね。

っという事で全成分がコチラ↓

【有効成分】ピロクトンオラミン【その他の成分】ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸K、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルーβーアラニンNa液、ポリオキシエチレンラウリルエテール硫酸塩、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、グリセリン、PG、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルソース、メントール、グリチルリチン酸2K、アロエエキス(2)、モモ葉エキス、エタノール、アルブチン、ビタミンCリン酸Mg、ヒアルロン酸ナトリウム(2)ヘキサデスロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、アルギニン、加水分解シルク液、BG、ツバキ油、センブリエキス、チョウジエキス、ジオウエキス、海藻エキス(1)、ニンジンエキス、エデト酸塩、ph調整剤、粘度調整剤、パラベン、香料

黄色にマーキングしている成分がシャンプーの命ッ!とも言える洗浄成分になります。

ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液⇛コカミドプロピルベタイン
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸⇛ココイルグルタミン酸K 
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na⇛ココイルグルタミン酸Na
ラウロイルメチルーβーアラニンNa液⇛ラウロイルメチルアラニンNa
ポリオキシエチレンラウリルエテール硫酸塩⇛ラウレス硫酸Na

ぱっと見た感じの印象としては1000円くらいのシャンプーなのに、意外に豪華じゃん!っと感じたのが本音。笑

ただ、今回のシャンプーは医薬部外品のシャンプーなので、成分の配合量が多い順に表記されていませんので、どの成分がメイン成分なのか?も分かりません(汗)

ただ、成分表を見る感じ化粧品シャンプーと同じく配合量が多い順に記載しているっぽい感じではありますね。

では一体どんな成分が配合され、どんな特徴があるのか?!見ていきましょう!

成分1、コカミドプロピルベタイン

最も早く記載されているのが、このコカミドプロピルベタインという成分。恐らくこのベタイン系の洗浄成分がメイン成分になっているのではないかと予想。

成分の特徴としては、刺激性や洗浄力はかなりマイルド。ただ、成分的にはかなり安価な成分なので特にスゴイ!っと感じる成分ではないですね。

本当に500円程度の安価な市販シャンプーにも多く配合されているので(汗)

そして、私の感触では後述するアミノ酸系の成分よりもやや洗浄力が高めな感じ。なので、キシみが気になる!っという人にはオススメ!とまでは言えないかなぁと。

成分2ココイルグルタミン酸K 、ココイルグルタミン酸Na

キタ-!!っとついつい興奮してしまいそうになるのがこのアミノ酸系成分。私が最も愛している洗浄成分の1つです。笑

頭皮や髪と同じく弱酸性の性質で刺激性&洗浄力は超マイルド。洗浄成分のくせに毛髪にしっとり感を与えるという上質な成分なんです。

まさか、、、1000円程度のシャンプーに配合されるとは!しかもメンズシャンプーに。笑

どの程度配合されているのか?は医薬部外品なので分かりませんが、恐らくコカミドプロピルベタインの次に多く配合されているんじゃないかと思われます。

成分3ラウロイルメチルアラニンNa

こちらも上記と同じ弱酸性の洗浄成分で刺激や洗浄力はかなりマイルド。女性用のヘアケアシャンプーに配合されるような成分です。

成分4、ラウレス硫酸Na

くっ!ここまでは最高レベルの洗浄成分が揃っていいたのだが、ここに来て私が嫌悪する最低レベルの洗浄成分が来てしまったか・・・

っというのもシャンプーの洗浄成分の中でも刺激性が強く、洗浄力がかなり激強なので頭皮に必要な皮脂も一気に奪っていく成分なんですよね。

頭皮の皮脂を根こそぎ取ってしまうと、シャンプーした直後はスッキリしますが、「頭皮の油分が足りないぞッ!」っと逆に分泌量が増えてしまうんです(汗)

顔のアブラをあぶらとり紙で取りまくると、テッカテカになるのと同じですね・・・

かなり洗浄力が高く安価な成分なので、メーカー側は配合したがる成分ですが、私はこの成分が配合されている時点で使いたく無いです。本当に強すぎるので。

で、成分を総合的に見ると、、、マイルドなベタイン系、アミノ酸系と超強力なラウレス硫酸を配合し、洗浄力をいっきにアップさせている感じ。

うーむ・・・どの成分が多く配合されているのか?!は分かりませんが、ラウレス硫酸が配合されているので洗浄力はかなり強めだと予想できます。

ただ、アミノ酸系の成分でバランスを取っているのは間違いないので、絶対ダメ!とも言い切れません。

もし、あなたが「オイリー肌~超オイリー肌」で、頭皮や髪の乾燥、ダメージが気になっていない!っというなら使ってみるのはアリかも。

1000円という価格であれば、コスパも良いですしチャレンジしてみる価値はあります。

2つの有効成分と懸念とは?

洗浄成分に関しては1,000円代のシャンプーにしてはコスパが良い!のは間違いないかと。(アミノ酸系成分の配合量が多いと仮定して)

ただ、その他の有効成分にちょっと懸念点があるんです。決してOUT!ってわけじゃないですが、その点について解説していきますね。

成分1、ピロクトンオラミン

メンズの薬用スカルプシャンプーに何故か殆ど配合されているのがこの殺菌成分。

頭皮のかゆみやニオイの原因菌を殺菌する目的で配合されているのだろうけど、正直365日もの間ずーっと殺菌剤を頭に塗り続けるのは良いとは思えません(汗)

効果が無い!とは言いませんが、頭皮に元々存在する”常在菌”というバリア機能を持った菌までも殺菌してしまうことが懸念されると言われてもいるんです↓

ピロクトンオラミン等の強力な殺菌作用を示す成分も知られているが、皮膚常在菌に対する殺菌作用が無差別である点に問題がある。

中略~

幅広い種類の細菌、真菌に対して強力な増殖抑制効果が得られるとしても、その作用が様々な皮膚常在菌に対して非選択的である。

そのため、皮膚常在菌のバランスが崩れて、有害ではない細菌や真菌にまで影響を与え、結果的に却って皮膚トラブル(例えば、無害であった潜在的有害常在菌の有害化に基づく皮膚トラブル)を招来することが懸念される。
出典:身体用組成物及び抗マラセチア属菌剤

ニオイの原因菌のみ殺菌してくれるわけじゃないく、頭皮を守る菌もろとも殺菌してしまうので、逆にトラブルを招く可能性があるとのこと。

シャンプーに配合されている成分なので、劇的に強いわけじゃないと思います。

が、頭皮が健康なのに殺菌成分が配合されているシャンプーを使う続けるのはオススメとは言えない・・・

あなたが「頭皮のかゆみやニオイが気になるッ!」っというなら一時的に使うなら良いと思いますが、トラブルも無いのに使い続ける意味はないかなと思います(汗)

成分2、グリチルリチン酸2K

消炎作用があり、頭皮のフケやかゆみを抑える効果が期待できる成分です。

こちらのシャンプーもメンズシャンプーにはコレでもか!ってほど殆ど配合されている成分ですね。

ただ、こちらは上記の殺菌成分よりも刺激性が穏やかで、「かゆみがおさまった」という試験結果もあるので、かゆみが気になる人はアリといえばアリ↓

われわれは,すでに敏感肌向け化粧品に多く配合されているグリチルリチン酸ジカリウム(DPG)の有効性について検討した。DPGは,神経ペプチドであるサブスタンスPによる神経成長因子の遺伝子発現上昇を抑制したことにより,敏感肌の特徴的状態である知覚過敏反応を抑制できる可能性が示された。また,敏感肌を対象にした臨床試験では,0.2%DPG配合製剤は乳酸によって誘導されるかゆみに対する違和感に対して改善傾向が認められた。
出典:敏感肌に対するグリチルリチン酸ジカリウムの有効性

刺激性が穏やかな分、効果も穏やかと言われている成分ですが、悪くは無い成分ですね。

【結論】かゆみ、ニオイが気になる人にはコスパ良しっ!

シャンプーの命とも言える洗浄成分については『ラウレス硫酸』というやや刺激性が強い成分が気になります。

が、その他の成分に関してはシットリ系のアミノ酸系成分などがプラスされているので、同価格帯のシャンプーでは質は高い!っと感じました。

ほんのちょっぴぃぃりだけ入っている可能性も0ではないですが、成分表記を見る感じだと恐らく配合量が多い順に記載されている感じなので。笑

ただ、殺菌成分はちょっと気になりますね。ニキビが無い人がニキビ薬を塗る必要が無いのと同じで、かゆみ等が気にならないなら殺菌成分が配合されているシャンプーを使い続けるのはオススメとは言えませんね。

少なからず刺激性もありますし、5年10年と頭に塗り続けるのと考えるとオススメ!とはとても言えませぬ・・・

あくまでも「頭皮が異様にかゆい」、「ニオイがかなり気になる」と人が一時的に使うのがベストかなぁと。

もし、あなたが上記に該当するのであれば、1000円程度で購入できるシャンプーの中では質が高めなので、使ってみるのはアリ!かと思います。

っという事で『熊野油脂 スカルプケア薬用シャンプー』を検討している人は参考にして頂ければ幸いですm(_ _)m

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